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[敬語の使い方]「『お疲れさま』か『ご苦労さま』か」

[敬語の使い方]「『お疲れさま』か『ご苦労さま』か」
敬語は難しい――。文化庁の「国語に関する世論調査」に、68%の人がそう答えている。話す相手や場面に応じ、敬語を使い分ける必要があるからだ。
 例えば、「お疲れさま(でした)」と「ご苦労さま(でした)」。上司と一緒に仕事をし、終わったとき、どちらの言葉をかけるべきだろうか。
 調査では、「お疲れさま」という回答が69%と圧倒的に多く、「ご苦労さま」は15%だった。
 妥当な数字だ、と思うかもしれない。「職階が上の人に、『ご苦労さま』と言っては失礼にあたる」。そうマナー教育を受けた新社会人たちも多いはずだ。
 ところが、文化庁国語課によれば「正解はない」という。「本来、ねぎらいの言葉は目上の人が下の人にかけるもの。言葉の使われ方は時代とともに変わるから、逆があってもよいが、どちらの表現が正解と決まっているわけではない」
 反対に、上司が部下に言葉をかける場合はどうか。
 調査では、「お疲れさま」が53%、「ご苦労さま」が36%と出た。職階が下の人に対しても、「お疲れさま」が多く使われているようだ。
 「お疲れさま」支持派は若い世代に多く、20歳代では67%だが、年とともに減少し、60歳以上では43%になる。女性の58%が「お疲れさま」と言うと回答し、男性(49%)と差がついた。
 外部からの電話に、上司の不在を告げる際の敬称使用についても聞いた。
 「鈴木は…」が40%、「課長の鈴木は…」が27%、「鈴木課長は…」が25%と分かれた。職場では「ダメ」と言われそうな「鈴木さんは…」は5%だった。
 「外部に話すときは身内を高めない、という原則があるが、その中でも実際の使われ方は複数あるということ」と、文化庁は言う。
 「敬語を使いたいか」も尋ねた。「社会生活を営む上で」と「個人的な考えとして」の両方を質問し、建前と本音を探った。それぞれ、「使いたい」と答えた人が93%、84%に上った。
 その理由に「必要だから」を挙げた人は、30代の働き盛りの層に多い。仕事に脂が乗ってきて、上司からの能力評価も気になり出すころだ。正しい敬語を使う必要性を意識するのだろう。
 調査結果は、敬語に関する「指針」づくりを進めている文化審議会に報告される。指針は来年2月ごろに完成する。
 敬語は人とのコミュニケーションを円滑にする。日本の文化でもある。だれもが敬語を正しく使えるよう、具体的でわかりやすい指針を作ってほしい。

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